11月1日は紅茶の日ってご存知でしたか？
日本人が初めて外国での正式の茶会で紅茶を飲んだのが1791年（寛政3年）11月1日のため、日本紅茶協会がこの日を「紅茶の日」と定めたそうです。
紅茶の香りは心をホッと暖かい気持ちにさせてくれますよね。
人気の高い紅茶「アールグレイ」は、紅茶にベルガモットの香りをつけたもので、フレーバーティーの一種です。
ベルガモットは柑橘の一種ですが、苦味が強いため一般的に食用にはされず、精油を採取することが目的で栽培されています。
その香り成分は、ラベンダーにも含まれる酢酸リナリルやリナロールなどを多く含み、ストレスや不安を癒す効果があるんです。
アールグレイが世界中で愛されているのは、ベルガモットの香りが人々の心を癒すからではないでしょうか？
ベルガモット精油ももちろんそれら香り成分を豊富に含みます。
落ち込んだりイライラした時、前向きになりたい時、心のバランスを整えたい時など役立ちます。
気持ちが下がりやすい雨の日などにもおすすめですよ。
大人っぽく、爽やかさと落ち着きの両方を兼ね備えた、万人受けする香りなので、アロマ初心者にもおすすめの精油です。
※ベルガモット精油は光毒性に注意が必要ですが、くるみのアロマのベルガモット精油は光毒性を引き起こすフロクマリン類を取り除いた FCF（フロクマリンフリー）です。
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