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Aroma

暮らしに寄り添うアロマ活用法

アロマテラピーは毎日の生活に無理なく取り入れられるもの。日々の暮らしに、ちょっとしたシーンに少しずつ添えられるものです。
出かける前に好きなアロマをコットンにしみこませて玄関やトイレにポンとおいておけば、忙しい方でも簡単にリフレッシュできます。
重曹アロマにペパーミントを入れたものをお掃除に使うと、清潔感と香りもよくスッキリ。ビジネスシーンであれば、名刺に香りを付けるとお相手にも印象深くなります。

また、お薬はなかなかラッピングすることはありませんが、アロマはラッピングをしてプレゼントしても喜ばれるので、ギフトにもおすすめです。療養中の方にお花の代わりにアロマを贈られる方もいらっしゃいます。
店舗では化粧水やせっけん、シャンプーの作り方をお伝えすることも。インスタでもアロマグッズの作り方やアロマの楽しみ方を多数ご紹介しています。

気軽に楽しめるアロマテラピー

ティッシュペーパーやハンカチで芳香浴

精油は揮発性なので、ティッシュペーパーやハンカチに香りを付けて置いておくだけで即席ディフューザーに。
トイレや洗面所、デスク回りなどに置いて気軽に香りを楽しめます。

スプレー容器でアロマスプレー

スプレー容器に精油と無水エタノール少量と水でアロマスプレーが作れます。
消臭や虫よけスプレーも作れます。

重曹アロマでお掃除

重曹にお好みのアロマオイルを混ぜるだけ。芳香剤として使用後はお掃除にクレンザーとして使用できます。

参考:公益社団法人 日本アロマ環境協会「アロマテラピー はじめの一歩」

スタッフがやっているアロマ活用法

信藤さん

玄関にディフーザーを置いて、レモン・ティートリー・ラベンダーのアロマオイルをたいています。これで「仕事がんばろう」のスイッチが入ります。
鼻づまりになることが多いので、ユーカリとラベンダーのオイルも使います。
私はズボラなので、コットンに数滴垂らして器において鼻詰まりが解消されるまで芳香しています。ティッシュやコットンだとそのまま捨てられて便利です。

大辻さん

名札をアロマストーンでつくりました。職業柄1日中集中しないといけないので、ハッカとヒノキの精油をブレンドしたものを名札に垂らして仕事中集中できるようにしています。名札に限らずペンダントやストラップにすることで身に着けやすくなります。

妹背さん

トイレや玄関、洗面所などにリードディフューザーを置いたり、化粧水やシャンプーもアロマを使って自分で作成しています。アロマバスも。子ども達も各部屋にそれぞれディフューザーを置いていて、娘はもちろん息子も家族で楽しんでいます。化粧水は母親や親せきにも作ってと言われることが多いのでプレゼントしたりしています。娘がアロマでマッサージしてと言ってきます(笑)。アロマストーンにハッカ油を垂らしておくとゴキブリ除けにもなるんですよ。お子さんにも安心です。