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Aroma

今日からはじめるアロマ

「アロマテラピー」と聞いてどんなイメージを浮かべますか?
「おしゃれで優雅なもの」「敷居が高い」「興味はあるけれど、知識がない」「専用器具をそろえるのが大変」…?
いえいえ、アロマテラピーはそんなに難しいものではありません。お好きなアロマオイル(精油)が1本あれば、その場でスグにでも始められます。試しに、コットンやティッシュペーパーにアロマオイルを垂らして、玄関やトイレなどにおいてみてください。
お部屋の空気が一瞬で変わり、香りのリラックス作用を実感できるでしょう。

アロマテラピーを楽しむために必要なことは、専用の器具でも、豊かな知識でも、おしゃれな空間でもありません。
自分に合う香りを選ぶことです。人間は、その時の自分の身体に足りない香りを欲するといわれています。
嗅覚は個人差が大きいので、どんなに良い香りといわれても、苦手な香りではリラックスできません。

一般的な作用にとらわれず、自分の好きな香りを選ぶことが大切。
それを生活の1シーンに取り入れることで、日々の生活がちょっぴり楽しくなったり、気分が変わって前向きになることも。
くるみ薬局では、アロマ用品を導入するにあたり、全スタッフを対象にアロマの講習会を実施。専門知識を持ったスタッフが、お1人おひとりに合わせた、セルフケアのお手伝いのアドバイスをいたします。

アロマテラピーとは?

アロマテラピーとは植物から抽出された香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使って、心や身体のトラブルを穏やかに回復し、健康増進や美容に役立てていこうとする自然療法です。
使用するのは、植物から抽出した天然の精油(エッセンシャルオイル)。アロマディフューザーで香りを楽しむだけでなく、入浴剤やトリートメント、スキンケアなど、さまざまな形で生活に取り入れることができます。

また、人と植物の歴史は大変古く、紀元前3000年ごろまでさかのぼります。当時、エジプトでは、ミイラづくりのために香木が用いられていたのです。
また、11世紀のアラビアでは哲学者・医学者のイブン・シーナがバラの花から芳香蒸留水を作ったと言われています。

16~17世紀にはヨーロッパで香りの文化が開花し、貴族たちの生活に欠かせないものになりました。
「アロマテラピー」という言葉が登場したのは20世紀初頭のフランス。科学者ガットフォゼがラベンダー精油を用いて火傷の効能を自ら体験したことがはじまりです。

参考:公益社団法人 日本アロマ環境協会「アロマテラピー はじめの一歩」

お客様からのQ&A

Q ダイエットをしたい。食欲を抑えたい。

「グレープフルーツ」などの香りで食欲を抑えたり脂肪燃焼を助けるといわれるアロマをおすすめします。
グレープフルーツはセルライト除去効果があると言われており、老廃物除去を助けるといわれるジュニパーベリーやグレープフルーツなどと混ぜたものでトリートメントをするのもおすすめです。
体質によってはお勧めできない方もいらっしゃいますのでご相談ください。


Q よく眠れるようになるアロマはありますか?

睡眠におすすめのブレンドアロマを3種類ご用意しています。
その中から好みの香りを選んでいただけます。ラベンダー+スイートオレンジなどは定番ですが、ラベンダーが苦手という方もいらっしゃいます。
もし香りが好みでない場合は、その方の好きな香りで調合します。実際に睡眠とは関係がないような香りでも、好きな香りで眠れるようになることもあるようです。


Q 更年期障害?とにかくイライラします。

ホルモンバランスや自律神経のバランスを整える作用があると言われる精油にゼラニウムがありますが、それにお好きな香りを足してブレンドのご提案をしたり、ゼラニウムの香りが苦手な方にはその他のリラックスブレンドのご提案もできます。


Q アロマが好きでマッサージに使いたいのですがアトピー体質でも使えるものは?

皮膚が敏感な方やアレルギーの方の場合は、アロマオイルを塗ったりする以前に、まずスキンケアの基本をお伝えさせてもらいます。
そのうえで、「すべてアロマで解決」ではなく、本来の健康サポートのお話をさせてもらってから、「もし使うならこんな風に使いますよ」「こういう使い方をされてる方もいます」というご提案の仕方をしています。


Q お部屋のにおいが気になります。消臭におすすめのアロマはありますか?

テルペノイド系と言われる柑橘系のアロマをおすすめします。ただ強いにおいで掻き消すだけでなく、消臭的な効果があると言われています。
柑橘系プラスお好きな香をブレンドすることをおすすめしています。介護のスタッフの方からもこういった要望は多く、お部屋のにおいを気にされる利用者さんがお客様のおもてなしのために良い香りでお迎えする、という使い方も喜ばれています。


Q 子どもの勉強を集中させる香りはありますか?

AEAJ(公益社団法人日本アロマ環境協会)の研究データによると、「ペパーミント」と「スイートオレンジ」の香りをかがせた状態で勉強させると計算の数値がよかったという結果が出ています。
子どもでもわかりやすい香り、美味しそうな香りやスーッとする香りだと抵抗なく取り入れられるようです。
大人でも「ここは頑張り時」という時はローズマリーやレモン、ユーカリなどもおすすめです。ヒノキも最近の研究データでは作業効率が上がるという結果も出ているそうです。


Q 風邪予防、花粉症におすすめの香りは?

風邪予防や花粉症などの時は、鼻が通るようなミント系のスース―する香りがおすすめ。ユーカリやペパーミント、ティートリーは抗菌効果が強いと言われています。
医療関係者の方でティートリーやユーカリを購入されて利用されている方もおられます。