五月病。アロマで早めのメンタルケア

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進学や就職、転居など…3〜4月に起こりやすい春の環境の変化によるストレスや疲労。


「まだまだ自分は大丈夫!」


…と無理して放っておくと、疲れが蓄積し、表面に現れるてくるのが五月病です。


憂うつ感や倦怠感が代表的な症状。


放置するとうつ病へと進行してしまうかもしれないので、気づいた時点で早めに心のケアをしてあげることが重要です。


一番重要なことは休養です。


忙しい方も、休める時にはしっかりと休み、のんびりできる時間を確保することを忘れないでください。


休養は体を休めるだけではなく、精神の健康を保つためにも重要です。


またビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養素は、身体だけでなくメンタルの健康にも重要。


栄養バランスのよい食事を摂ることを心がけましょう!


また、睡眠の質を上げるのも重要です。


入眠前にはスマホやテレビを見ないようにして、アロマなどでゆったりとリラックスできる環境を作るのがおすすめです。


精油の香りは、嗅神経を介して気分や感情を司る視床下部へ直接影響を与えます。


アロマをうまく活用し、メンタルケアに役立てましょう!



☆おすすめの精油☆


ゼラニウム

バラに似た華やかな香りを持ちます。

心の揺らぎを整えバランスを調整する作用があると言われています。

ホルモンバランスを整え、気分のムラを抑え、気持ちが落ち込んでしまった時だけでなく、緊張やイライラしてしまうときにもおすすめです。


ベルガモット(FCF)

シトラス系ですが、大人っぽく、爽やかさと落ち着きの両方を兼ね備えた香りです

ラベンダー精油の主要成分である酢酸リナリルやリナロールなどの鎮静作用のある成分を多く含み、「天然の抗うつ剤」と称されるほど、精神的ストレスや精神疲労におすすめです。


オレンジ・スイート

オレンジそのものの甘みを感じる香り。

懐かしさや優しさが感じられる香りのため、疲れている時など、気分を明るくしてくれます。

ストレスからくる不眠や胃腸の不調におすすめ。


フランキンセンス

古くから宗教儀式や瞑想に使われるフランキンセンスは、呼吸を整える働きに優れ、深い呼吸を促し、心を安定させてくれます。

イライラや不安感があるとき、ストレスや眠れないときにおすすめです。




ストレスケアにおすすめの精油をたくさんご紹介しましたが、難しく考える必要はなく、自分が1番好きな香り、落ち着く香りを選びましょう♪


そのときに選んだ香りがそのとき自分に1番必要な香りなんです!


あとは無理なく生活に取り入れるだけ。


手軽に取り入れられる方法もいくつかご紹介します。



芳香浴 

芳香浴とは、精油を空間に拡散して香りを楽しむ方法。
ディフューザーを利用するほか、ティッシュやハンカチ、アロマストーンなどに垂らして香りを広げる方法があります。

《 ディフューザーはこちらからご購入いただけます♪♪ 》


沐浴法

精油を混ぜた湯に全身、または手や足などを浸ける方法。

バスソルトや重曹に混ぜてからお風呂にいれると混ざりがよいです。

手浴や足浴ならよりお手軽♪

※注意:肌に刺激を感じた場合は直ちに流して下さい。また妊娠中、病気の治療中の方は避ける必要がある場合があるため、医師または薬剤師にご相談ください。

《 アロマバスソルトの作り方はこちら♪♪ 》



みなさんもアロマで心のセルフケアをしませんか?